雲よりも高く 高城山 登山
高城山 1510m ▲岐阜県下呂市

高城山 1510m ▲岐阜県下呂市
2005/11/19
同行 じねんじょ山の会 おじちゃん
高城山の周りには、川上岳や御前山、仏ヶ尾山、八尾山、高屹山、位山と名山に囲まれ隠れた存在ですが、1500mの高さがあり南北に延びる尾根は大きく41号線から山を見ても綺麗に見えます。
地図には高城山と言う名前が書かれておらず、また、この山に関してガイドブックも少なく藪山として知られ藪山愛好家なら一度は登ってみたい一山だと思います。
登山口となる旧馬瀬村、黒石地区は国道257号線上にありますが家が点々した小さな村なので案内板を見逃さないように走行してください。
黒石垣内地区より林道に入ります。
林道は上まで自動車で走行できますが夏の季節は牧場を通過しますので注意ください、今回は林道入り口から山頂まで歩いています。
黒石垣内地区より林道に入り少し遅い紅葉を楽しむと共に今回は、わたしの念願の山に敬意を払い下から歩くことにしました。
 気持ち広めの砂利道の林道をゆっくりと景色を楽しみながら左へ右へカーブを繰り返しながら進んでいくと左手に巡視路の黄色い案内板を見つけ一安心、林道は沢沿いの道に変わり、まだまだ先が長い道中になりしばらく進んでいくと目の前に古いゲートが現れ横には赤く大きな幕に火事注意と書かれている所を過ぎると牧場に到着する。
 谷あいの林道を歩いてきたせいか急に視界が開け気持ちが良い放牧も終わったせいか牧場は静かで牧場の中に付けられた林道を歩いていき進んでいくと工事中のY字分岐を直進して行くとまた視界が開け牧場に着いた。
 この二番目の牧場から高城山方面に開け見上げるもまだまだ高く遠く感じ前方の峰の上の方に林道が見える。
牧場の中の草は短く苅られていて牧場の中を歩く機会も無く今回、中に入って見て歩くことにすると、牛の糞や鹿の糞、ウサギにイタチ?一杯あった、高原を走り回る光景を想像したが無理だった!。
林道の傾斜が少しきつくなりどんどん高度を上げて行くと斜面に大きな大木が目立ち初め笹藪も目立ち西斜面を左に巻くと西側に展望が開け白山が見え手前に猿ヶ馬場の峰やせせらぎ街道沿いの峰も見えました。
 林道をひたすら歩き南西に延びる大きな尾根を跨ぐと道は下りはじめ大きく斜面を巻いた所で林道が終点していた。
 林道終点には巡視路案内板が立ち案内板には反射板と書かれていたので初めの計画どうり反射板巡視路を登り反射板まで行くことにするがその先は状況が全然分かりませんので見てから決めることにする。
 林道終点から山頂方面に見上げると斜面には笹が生い茂り白骨化した木が見えるがまだまだ高く山頂方面や反射板は林道終点から見ることが出来ない。
 大垣山岳協会から出されている美濃の山で紹介されている内容では林道終点から谷を登っていて道に迷ったと書かれていて、この場所から大垣山岳協会のパーティーが登った所を見上げると大変さが分かるが、本の中で巡視路が分からなかったと書かれているが今回は不安も無く案内板が立っていた。
 林道終点から案内板に従い進んでいくと谷が見えその向こうにハシゴが見えた、道を下り沢を降りたところにハシゴがあった。
短いハシゴを登ると鉄製の階段ハシゴが現れると道は左に向きを変え緩く斜面を進んでいくと両サイドに笹が生える所を進んで行く、綺麗に切り開かれた道は、除草剤がまかれているのだろうか道に笹の切った跡すらない、
道はだんだん登りになり真っ直ぐ上に延びていて林道歩きから斜面の歩きは足に堪えたが道は緩くなり目の前に反射板が見えた。
 反射板が建てられている敷地に入ると間近に御嶽山が見え左手には乗鞍岳も見え御前山や下呂御前、仏ヶ尾など見え飛騨川の流れに合わせて家々が見えこの先の藪が心配だがしばし休憩し景色を楽しみました。
 資料も少ない中、無事反射板まで楽にこれたのは幸運としか思えなかったがこの先がどうなるか不安、笹の高さを見てみると背丈より高い、反射板の周りを見てみると奥の笹藪の中に赤いテープが見えたので入って見るとハッキリとした道が笹をかき分ける程度で進んでいけどこまで続いているのかが分かりませんが幸運に次ぐ幸運、道の無い藪こぎなら笹をかき分け顔に擦り傷、足は笹に取られて転ぶは笹に足を取られて持ち上がらないはですが鼻歌状態で登って行くと道は少し右により再度笹をかき分け倒木をまたぎ登り詰めると道は緩くなり山頂に到着した。
 山頂からの展望は葉が落ちた木々の間から御嶽山や川上岳が見え風が吹き寒いせいか山頂付近は木々は樹氷になっていました。
 念願の高城山でしたが少ない資料から想像していた事が嘘のようで簡単に登れてしまいました、時間が立つと藪山と言われていたところが変わってしまってますね。
1、天ヶ岩から高城山 2、黒田地区 3、林道にある巡視路案内板
4、沢沿いに歩く 5、奥へ奥へと林道が続く 6、古いゲートが見える
7、牧場に到着 8、ゆっくり景色を楽しみながら進む 9、まだまだ遠い
10、林道分岐Y字路を直進 11、まだまだ遠い 12、なんだ????
13、また牧場が 14、小屋がある 15、まだまだ遠い
16、大木が目立つ 17、白山方面に開ける 18、藪漕ぎを笹
19、南西に延びる尾根をまたぐ 20、そろそろか? 21、林道終点
22、案内板がある 23、道を進むとハシゴ 24、階段ハシゴが
25、切り開かれた斜面を進む 26、鞍部から主尾根へ 27、広い巡視路
28、笹が目立ち始める 29、南方面の展望 30、切り開き巡視路
31、切り開き巡視路 32、反射板が間近 33、フェンス入り口
34、大きな反射板 35、御嶽山 36、乗鞍方面
37、出発! 38、笹を漕ぐ 39、笹を漕ぐ
40、道が緩くなり 41、山頂に到着 42、枝の間から川上岳が見える
林道入り口⇒35分⇒第一牧場⇒20分⇒林道分岐⇒10分⇒第二牧場⇒60分⇒林道終点⇒20分⇒反射板⇒15分⇒山頂⇒2時間⇒林道入り口
(ひたすら林道を歩きました 林道歩行距離 約7.5km片道)
上級
放牧季節は注意か通れない可能性あり
牧場から上は落石注意

登山での事故は、基本的に自己責任であることを認識して行動していただき、
万一、記述がもとで不慮の事故が起きたとしても、責任を負いませんのでご承知ください。