雲よりも高く 菅原V 登山
菅原V 629m 加茂郡 七宗町 
「この地図は、国土地理院長の了承を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を複製したものである。(了承番号 平14総複、第92号)」
地図に付きましては自作の地図であくまでも参考程度で考えて頂き自分の目で状況を確認しその場で適切に判断し楽しく登ってください。
菅原V 629m 加茂郡 七宗町
2007/02/25
単独
  ■ INTRODUCTION
この山域は、数年前、よっせー山彦通信さんが麻生高屋山を紹介されよっせーさんのお陰で楽に登る事ができました、ありがとうございます、もちろん登山口やルートを探し2度による登りで未知の山への登り苦労されたと思います!!。
高屋に登った光景から南にも同じような急峻の峰が見え興味をそそられ当時、私の掲示板に里山里子さんが見えた時に菅原に登られ困難な山と聞かされていていつかは登ってやろうと思っていました。

本やインターネットに情報が無い場合は下調べが大変、今年に登る予定の初音V(大迫山)、有坂U、今回の菅原Vを偵察しており、当日になって登山口が分からないでは困るので去年から偵察を繰り返していました。

この辺りは山の姿を見ても急な斜面や岩の所が多く尾根も急な登り下り切れ落ちた斜面や尾根が多いと思われ慎重に考え緩い尾根を進むことにし藪は初めから覚悟して山に入りました。
  ■ APPROACHI
美濃加茂から国道41号線を高山方面に進んでいくと右手に石の博物館を併設された道の駅が見え通過すると41号線が右に曲がり飛騨川を渡ると道はカーブを繰り返し初めてのトンネルの手前、川並、T字交差点を左に曲がり飛騨川を渡り高山線を越えるとT字交差点に当たり右に曲がる。
右に曲がると道は狭くなり狭いところに高山線の踏切が見え渡ると飛水峡ロックガーデンが目の前見え今度は道なりに左に曲がり高山線を渡って進んで行くと左側に細尾谷林道の入り口が見えじゃまにならない所に駐車した。

林道はゲートが解放されているが去年 歩きで入ったときは落石が多く勝手に入って事故でも起きれば大変なので今回も飛騨川沿いの所に止めて入ったが正解だった!!。
  ■ ROUTE
地図に穴が空くぐらい眺めルートを想像して探る!!
菅原の南には高圧線が走り41号線を走るたび眺めていてこれを利用することにして次回、近くに行ったときに鉄塔巡視路を探る。

去年、細尾谷林道入り口より30分歩いた所に目当ての巡視路があったが試登を試みたがいきなり沢に掛かる橋を渡り暗い中を進んでみたがヒルの大群に阻まれ退散した。
細尾林道入り口まで戻り尾根東側の勝谷を調べる事にし自動車を走らせた。

数軒の集落から林道に入ったところにダム用の大きな鉄管が見え進んでいくと、お目当ての鉄塔巡視路が見えさらに奥に進んで山道でも無いかと行くも何も無し菅原を真西に見るところまで行きましたがここもまたヒルが多く退散しました。
去年の試登で登り口を決定!少しの距離だが鉄塔までは藪漕ぎ無しと言うことになる、鉄塔から尾根に付き山頂まで藪こぎを覚悟で決断して目指す!!。

国道41号線を美濃加茂から自動車を走らせると目の前に急峻の峰が見え岩肌がむき出しの山が高屋だ、両サイドに同じく急な頂が見えるが本日目的の菅原はまだ見えない。

道の駅を過ぎると徐々に菅原の西側にそびえるピークが見え始め、見る限り急なピークが列ぶが菅原山頂は見ることができないが気持ちが高鳴る。

無事、林道入り口に車を止め支度を整える、もちろんコンパスと地図は忘れる事はできない。

去年、訪れた通り鉄塔巡視路まで林道を進み到着した。
林道を歩いていくと尾根の上、頭上に目指す鉄塔が見えるが低く山頂までの距離が長く感じ目的の巡視路入り口に到着した。

こんどは林道からNo15鉄塔方面の巡視路に入るとすぐ沢を渡ると植林された谷に入っていく途中、沢を渡りり少しずつ高度を上げていくと沢は枯れ伏流となりなめた沢筋になると道は沢を高巻き沢の上に出て沢を渡り尾根斜面が変わる。
一息登ると小さな尾根を越え違う谷の沢を渡り進行方向が南に変わり急な斜面を縫うように進んでいくと地面が切れ落ちた上に道が付けられ鉄橋が架けられここで落ちては先が長いので慎重に進んでゆくと左手に尾根上部が見え徐々に近づき尾根の上に立つ。
尾根は分岐になっていてここから方向を変える、ここから東側に広く開け真下に飛騨川と41号線が見え展望が開けるがここからが本番!!。
巡視路から東側に開けた岩の多い尾根道を進んでいくと尾根道は次の鉄塔に向かう道と知り山頂までの距離が楽になったがどこまで進めるか心配にさせた。

すぐに黄色い巡視路案内板が見え分岐が現れたがNo14に向かう分岐だが案内板はNo13鉄塔は左、願いが叶って尾根道を先へ楽に進める事になり山頂が近づいた。

尾根道は緩く登りが続くも右側の斜面は切れ落ちていて危ないがそちらに行くことは無いので安心!目の前に大きな岩が現れ脇を進み道が緩くなるとNo13鉄塔に向かう分岐が現れ痩せた尾根の道が下に延びていて怖い気がした。

No13鉄塔巡視路分岐から尾根道は快適な巡視路から離れよいよ山頂に向かう。

道は薮に包まれピークを越えるとすぐ鞍部に出てすぐ次のピークの痩せた所に出た目の前に急な登りが現れ斜面の垂直までとは行かないが危ない!ピークをトラバースしてピークの東側に飛びだしたピークを巻いて行けると思ったが偵察の為、尾根を進んだら尾根は切れ落ち肝を冷やし慌てて戻り急なピークを登って尾根に乗った。

痩せたピークを越えると尾根を下り緩い登り返すと604mピークに到着し尾根が交わる、交わった左の尾根を見ると尖った岩が並び飛びだしているがなぜか人の歩いた気配を感じた。

道は緩くなり明るい倒木地を過ぎると尾根が二股に分かれる、目の前に次のピークを確認し急な斜面を下ると目の前に次のピークが見えるのに違う尾根を高さ50メートルぐらい下っていた事に気づき左手に見える尾根上部に戻った。

尾根に戻ってみると広い尾根鞍部には一升瓶の酒瓶とビールの缶が散乱していた、嬉しい事に山頂に向かうにつれ残地された新旧のビニール紐が現れ3パーティーと確認できた。

尾根から緩いピークに登り越えた所に夢にまで見た目的の山頂に到着することができました。
今年初めての単独行、山頂でおにぎりを食べ満喫!枝に黄色いテープが巻いてあり外して見ると丁度1週間前に来た日付が書いてあり2名の名前が書いてった、山頂で見覚えのあるクラブ名でした。

山頂からわずかながら木々の間から急峻の峰、高屋が見え菅原山頂の西側のピークが見え行ってみました。

時間を掛け目的に山頂に到着でき大変満足した1日でした!!。

たまには地図を見てこの山に登ろうってチャレンジしてスキルアップを楽しもう!!。
  ■ PHOTOGRAPH
巡視路から飛騨川、帰りは、ここで30分景色を眺め休憩して下山した。
念願の 菅原V 山頂に到着。
  ■ REMARKS
登り
林道入り口→15分→林道巡視路入り口→40分→No15鉄塔分岐→5分→No14鉄塔に向かう分岐→15分→No13鉄塔に向かう分岐→50分→山頂
下り
山頂→45分→No15鉄塔分岐→15分→林道巡視路入り口→15分→林道入り口、飛騨川ロックガーデン付近

No13鉄塔から先は慎重に進む。
ピーク上 分岐尾根方向中意。
東側斜面は急で切れ落ちている事が多い。
604mピークから西の尾根からも登られている。
菅原から先からも登られているが険しい。
勝谷巡視路からも可能だが登りはきつい
林道にから鉄塔までヒルが生息している(特に沢沿いは多い)。
登山での事故は、基本的に自己責任であることを認識して行動していただき、
万一、記述がもとで不慮の事故が起きたとしても、責任を負いませんのでご承知ください。
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