雲よりも高く 三尾山 登山
三尾山  (サンノーの高) 1106m 岐阜県山県市▲武儀郡板取村
「この地図は、国土地理院長の了承を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を複製したものである。(了承番号 平14総複、第92号)」
地図に付きましては自作の地図であくまでも参考程度で考えて頂き自分の目で状況を確認しその場で適切に判断し楽しく登ってください。
2003/11/23

三尾山  (サンノ−の高) 1106m
岐阜県山県市▲武儀郡板取村

ゲート⇒林道終点⇒70−71分岐⇒70番鉄塔⇒72番鉄塔⇒稜線⇒山頂
⇒1078mピーク⇒70番鉄塔⇒直登の道を避け巡視路、70−71分岐⇒
林道終点⇒ゲート

メンバー 雲よりも高く、NORIの隠れ屋の管理者 ノンキ君
  ■ INTRODUCTION
今回の計画は、今年の春に計画が立てられていた、じねんじょ山の会の林さんと11月に行く計画でしたが、日にちが合わず次回にすると決めた。
11月に入り、家族の用事で私一人取り残されて単独で山に行くことし福井県の県境にある屏風山に決定する。
単独では少し寂しいので当ページの掲示板の募集を掛けた所、同じく登山のページを管理する、プリンスNORI ことノンキ君から返事をもらい屏風山に決定、毎日天気図と、にらめっこの日々を送るが福井県側の嶺北地方の天気が悪い、また滋賀県北部も同じく悪い、この季節の岐阜県と福井県境は天候が悪いと、たちまち雪に変わる恐れがある、屏風山は、自動車での走行が長く危ないため山を変更する事にする。
山を選んでいる時、これはサンノーの高だな!、掲示板では屏風山だが、ここは内緒にしてノンキ君にメールで打診しサンノウの高に決定した。
春から温めていた、未踏のサンノウの高で心が踊ってしまった、前日この地方には、風が吹き寒い日を迎えた、一日中風が吹き奥美濃に初の積雪になった。
  ■ APPROACHI
朝6時30分に家を出る。
犬山市、各務原市、岐阜市を経て山県市へ国道418号線を根尾村方向に走行する、細い所も有るが軽快に走行すると左手に消防所とガソリンスタンドを通過すると山県市田栗に到着する、ここは、旧美山町の役場が有るところになります、橋を渡らずに右折し県道200合線に入る、左手に瀬見側を望みカーブを繰り返し
進んでいく、狭い所もあるので走行は気を付けたい。

旧瀬見狭温泉跡地には、右手に大きな見て観音像を通過する、左手に、綺麗なコテージが建ち並ぶグリーンプラザみやまを通過し道は曲がりくねると、神崎口に付く。

神崎口は、左にカーブし橋を渡る広い道があるが、ここを直進して細い道が通る家並みに入ると橋が見える、橋を渡り直進すると、まもなく円原方面を示す案内板が現れ右折する。

左手に綺麗な流れを見せる円原川を見ながら進み橋を渡り川は左手に変わる、道はアスファルトで走りやすいが道は狭い。
左手にT字に交わる交差点が現れるがこれは、納谷に向かうので直進する。しばらく狭い道を進むと、T字路に出る、この交差点は直進すると橋を渡るが、橋を渡らずに右折する、ここから寂しいく不安な感じを感じさせ道に変わる。

しばらく細い道を進むと、ちょっと変わった交差点にが現れる、ここは、先にY字路が現れる、前方に橋が架けられ向こう側に人家が見える、このY字路を右折し、10mも行かない内に左に曲がり橋を渡り右に曲がる、ここには、2本の橋が掛けられている。

橋を渡り、ここから三尾谷に入る事になる、道はアスファルトとコンクリートの打たれた道を進み、やがて道は砂利道へ変わる、川を右手に見ながら狭い道をカーブを繰り返し、バスのボディーを利用した家を過ぎ植林地帯の暗い所に入ると目の前に鎖が掛けられたゲートに到着する。

ゲート脇には、土葬らしきお墓があり祀られた石碑もある、中にはこけむした神社跡がありここに駐車する。

駐車は、ゲートの前には基本的には、置かないのが原則なので2カ所になります、神社跡脇とお墓の脇です。
  ■ ROUTE
三尾山は、昔からヤブ山のイメージが強い事で知られている。

三尾山へのルートは、3ルートある。
沢沿いの左斜面の道から、70番鉄塔から鞍部より尾根に付き南に進むルート。
71番鉄塔から登り支尾根に稜線から北に登るルート。
72番鉄塔から支尾根に付き稜線より北に登るルート。
今回は、ルートを調べる意味として大きく回る事にする。

ゲートを跨ぎ林道を進んでいくと左側に石垣が有る中を進んで行くと、左手に廃屋が一家、立っている所を進む、右手には、沢が豊かな水量で流れている、道は、橋を渡り大きく右から左に巻いている、目の前に切り開かれた植林地帯の脇をS字に道が巻き沢が変わり谷の中に入ると橋がある、この橋を渡り道は、左から右へと曲がり林道終点広場に到着する。

林道終点から道は山道へ変わり進んでいくと砂防ダムへと付く砂防ダムの左に取り付けられた鉄梯子でダムを越えると営林署の小さな小屋が目に入り前を通過する。
道は沢を渡ることになるが沢と沢の真ん中の岩にのり10m程進むと梯子が有り、岩を乗り越えると2個目の砂防ダムが見える、ここは沢を右に渡り砂防ダムの右側に有る地道を登りダムを越える。

ダムを越え10mも行かない所にY字の鉄塔巡視路分岐に着く、案内番には、左70番、右71番と書かれている、左の70番は,沢沿いの左斜面の道から、70番鉄塔から鞍部より尾根に付き南に進むルートで今回は、右の71番鉄塔の方向に進む事にする。

Y字分岐を右に進み急な植林地帯の道に進む、目の前に雪の重みで途中から折れた立ち枯れた木々の中を進むと、道は一段下り沢を渡る事になる、沢の水量は一応にあるが容易に渡ることが出来る、沢は右手に変わり石が多い中を登って行くと小さな岩屋風の所を進み一息登ると岩に赤いペンキで書かれた所に出る、ペンキで固有名詞だろうか名前らしき事が書かれ矢印が左に書かれているが、ここは右に進路を取る。

右に曲がり、沢沿いを登りやがて右側の沢を渡る事になるが問題なく通過出来る、沢を渡ると道は斜面に細く通じていて方向が戻る感じで斜面を巻いている、やがて道は大きく左に巻きはじめると開けた所に出て頭上に71番鉄塔に到着する。

71番鉄塔から北に延びる電線の先を見ると尾根に69番鉄塔とその下の山腹に、70番鉄塔が見え道も確認できた。
71番鉄塔からは舟伏山が見え北のは雪を乗せた能郷白山の姿と手前には日永岳の姿も見える。
71番鉄塔から尾根に薄い道があるのが見えるが、今回は、72番鉄塔から登る。

71番鉄塔から72番鉄塔へ、71番鉄塔から尾根をまたぐぎ切り開かれた斜面の道を進むと、まもなく樹林帯の中へ入る斜面に付けられた鉄塔巡視路は、斜面をぬうように付けられているため大きく巻き距離も長い、目の前に谷が見え、高さ10mは、ありそうな岩が現れる、道は、その岩に付けられている、申し訳なさそうな、3本をまとめただけの細い木橋が付けられ渡る時は良く揺れたが下を見ると怖い、落ちたら骨折ではすまない感じがした、ロープが付けられているので安心。
橋を渡り斜面の道を進むと、切り開けられ72番鉄塔に到着した。

71番鉄塔よりも少し高い位置だけに、72番鉄塔からの展望が良い、これから尾根に付き登りになるためしばらく休憩する。

72番鉄塔のある尾根には下に続く道もある、脇には林野庁が設置した白い木柱もある。

72番鉄塔から尾根に取り付く、道はしっかりしており迷うことはないが急な道が上に続いていて林野庁のプレートと赤く塗られたコンクリートの柱が埋められている、暖急を繰り返す階段状の登りが続き次第に笹が目立つようになるが薄い、30分程で稜線に出ることができた、稜線には赤く塗られたコンクリートの柱と今風の黄色いプラスチックで作られた杭が打ち込まれていた。

稜線より90度左に曲がり稜線を進む道は良く間違える事はない、時より笹が生えているが覆い被さる程ではない、葉っぱで被われた稜線を暖急を繰り返し北に進む、立ち枯れた大きな巨木が所々にあり大自然に圧倒される、こぶをいくつか越えると、71番鉄塔からの気づきにくい分岐に着く。

71番鉄塔からの分岐を過ぎると少し西に開けた所に出る、高度が増し好天のせいか遠方できるがまもなく最高に開けた岩の上に出た、ここからは、南に伊勢湾を望み、養老山地や鈴鹿山脈も見える、西には舟伏山が緩やかな尾根を見せ、滋賀県方面の山々が重なりよく見える、また北にも日永岳や能郷白山、冠山など福井県方面もよく開けていた。

展望岩より笹が体に当たりだすが問題はない右手の木々の間からは御嶽山の姿が見えるとまもなく、二等三角点を持つ藪山、サンノウの高、三尾山山頂に着く、山頂からの展望は無く、念願のサンノーの高に登れた満足感だけで満足で一杯だった。
山頂には山名を示す物は、黄色いプラスチック製の杭に三尾山と書かれ裏には、サンノーの高と書かれているだけす。
名前の書かれた札が多く下げられるよりは味が有るね!。

少し早い昼食を今回の相棒のノンキ君と楽しみながらおにぎりを食べた。


 ■山頂から北に下る
山頂から北に向けて稜線を下る事にする、南側の稜線尾根に比べる北側は、一変する、道は付けられている物の荒れていて笹が覆い被されている、また大木の枯れ木も多く立ち並ぶ、初めは緩いが徐々に急な下りに変わり荒れ始め足場の悪い所を下る事になる徐々に緩くなり鞍部にさしかかるが背丈ほどに笹をかき分けて進む、
右手の木々の間から蕪山が見え始めると1078mのピークが近い、相変わらず藪を漕いで行くと右手前方に斜めに延びた尾根が顔を出し始め、緩い登りがあり、1078mのピークに着くことが出来た。

1078mのピークには林野庁が設置した杭が有り、ここから左に90度曲がり笹の中急降下する事になる初めは道の見えるが、下るほどに藪は濃くなり道も滑りやすく、気を付けて急な道を下る、右手に平家岳と滝波山が北に綺麗な姿を見せる。

笹に捕まりながら下るが、ものすごく長く感じた、途中に岩があり危ない所も有るが藪こぎは続き目の前に鞍部らしき物が見えるが遠い感じがした。

狭いながらも草が生えた猫の額程の鞍部に出た、鞍部からは、道は、先ほど下山した道を含めると4本有る、取りあえず下山した方向の道を偵察しましたが途中で怪しくなり、また方向的にも変なのでパスした。

稜線956mピークに続く笹で被われた尾根道は69番鉄塔に繋がっているが藪は、もう充分なのでパスし、956mピーク尾根の下を巻いて通じる道を進むことにした。

鞍部より956m尾根下巻き道に入る、道はしっかりしている物の細く不安な気持ちにさせる、道は大きく斜面を巻き暗い中を歩く、小さな谷を通過する時は崩れていて足場が悪い、しばらくのらりくらいで何も考えずに進んで行くと突然道が消えた、その場所は、支尾根の所で笹が生い茂り愕然とした、取りあえず笹をかき分けて、上に登って見ると道が続いていた、相変わらず道は細く斜面沿いの巻き道が続くと目の前に高圧線の電線が見え始め気持ちが安らいだ事を覚えた。

暗い中から鉄塔が有る明るい切り開かれた所に出た、ここは下に70番鉄塔、上の稜線尾根には69番鉄塔がそびえ立つ所だった、丁度鉄塔の中間らしく分岐が有る。

分岐は十字路で、巡視路案内板には、上に69番鉄塔、下に70番鉄塔、直進は、71番鉄塔と書かれている。

下に下り70番鉄塔で休憩をとる事にする。
70番鉄塔からの展望は、南に反射板を立てる北山と右に舟伏山が尾根を横たえ伊吹山と北側の山並みが良く見え、三尾山とその尾根の様子が一望出来る。

70番鉄塔から下に下る道が見え、この道は下の沢沿いの分岐と繋がる事になる、結局は76番鉄塔と70番鉄塔の間に有る十字分岐の71番鉄塔の方向の道は緩い迂回路と言う感じだった。

本当に迂回路か歩いて見る事にする、十字分岐まで登り返して71番鉄塔へ下りる事にする(一様他に道が無いか探す事に)。
道は、また暗い中の斜面の道を水平に巻いて進んでいく、谷には鉄製の橋が架けられているがほとんどが、落石の影響だろうか中央で曲げられているがありがたいが、道の崩れた所も有る、道は相変わらず水平で下る気配が無く心配したが少しだが徐々に下り始め少し痩せた尾根にさしかかった所に上に登る分岐が有った、上に延びる道には、電力会社がよく使うプラスチック製のステップが設置して有った。

道は痩せた尾根の分岐から急に下りが続き初めつずら折れの道に変わり沢の音も良く聞こえる所まで下った頃、分岐に着いた、この分岐は、70番鉄塔への直登の登り道であった。

直登と緩い道は、平行にむすばれていた、これで納得し意気揚々と下り一くだりで沢に着いた、沢には橋が架けられていたが歩けば壊れそうな橋で沢を渡ったって対岸に着き、2番目の砂防ダム上の巡視路分岐に出た。

後は来た道をピストンし無事下山した。
  ■ PHOTOGRAPH
1、2個目交差点は右に曲がる 2、三個目交差点は右に曲がり橋を渡る 3、ゲート前
4、誰も住んでいない民家が有る 5、橋を渡り大きく左に曲がると伐採地が有る 6、林道終点広場、奥に山道が続く
7、1個目砂防ダムを越える 8、営林署の小屋の横を通過 9、2個目砂防ダムを右から越える
10、沢の岩の中州を進む 11、2個目砂防ダム上の巡視路分岐 12、巡視路分岐を右に進み登る
13、沢を渡り岩の多い中を進むと小さな岩屋を見る 14、ペンキで書かれた岩を右に進み 15、沢を渡り谷を越え尾根が変わる
16、71番鉄塔 17、途中に怖い谷を渡る、落ちたら大変 18、72番鉄塔から69、70,71番鉄塔を望む
19、72番鉄塔脇には林野庁の杭が立つ 20、尾根に付き急登が続く 21、支尾根から稜線に到着、90度左に曲がる
22、アップダウンを繰り返して快適な尾根の道を進む。 23、展望岩より三尾谷を望み展望が抜群 24、山頂に到着し昼食を今回の相棒、ノンキ君と楽しい会話で時を過ごす
 ■山頂から北に下る
25、山頂より北に向けて下山 26、山頂南側の尾根道と比べると荒れている(整備してないので当たり前) 27、藪を漕ぎ下山途中に北側の展望が少し開け、平家岳と滝波山を望む
28、藪を漕ぎ下山途中に北側の展望が少し開け、平家岳と滝波山を望む 29、足を滑らしながら笹に捕まり下山する 30、鞍部より、下山した尾根を見上げる
31、鞍部より956m下の支尾根を越える 32、70番鉄塔に到着69番を見上げる 33、展望は舟伏山と伊吹方面が抜群
34、十字分岐より71番鉄塔方向に下る 35、直登と巻き道70番鉄塔の分岐 36、2個目の砂防ダム上の渡るのに気が乗らない橋が、ここは沢を渡る
  ■ REMARKS
登り 
ゲート08:19⇒林道終点08:40⇒70−71分岐08:49⇒70番鉄塔09:22⇒
72番鉄塔09:41⇒稜線10:08⇒山頂11:05

下り 
山頂11:37⇒1078mピーク11:51⇒70番鉄塔12:37⇒直登の道を避け巡視路、
70−71分岐13:29⇒林道終点13:44⇒ゲート14:00
行動時間です。(休憩時間含む)

2個目の砂防ダムを右に進み山頂なら、71番、72番鉄塔ピストンなら中級者。
2個目の砂防ダムを左に進み山頂なら、上級者。
今回のコースなら上級者。但し、上級の上は、熟達者です。

駐車地はゲート手前に2台可能、また林道途中にも2台程のスペース有り。
林道は狭く注意したい、対向車がこない事を祈る。
コースは巡視路を歩きますが沢を渡る所もありテープを確認。
橋の所は、無理をして橋に足を乗せない。
前日が雨の場合は、やめるのが無難。
展望は、切り開かれた鉄塔の所と稜線の展望岩。
登山での事故は、基本的に自己責任であることを認識して行動していただき、
万一、記述がもとで不慮の事故が起きたとしても、責任を負いませんのでご承知ください。
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登山での事故は、基本的に自己責任であることを認識して行動していただき、
万一、記述がもとで不慮の事故が起きたとしても、責任負いませんのでご承知ください。